再生紙より間伐紙

今日は、造園業をしている父の仕事の手伝いで竹林の間伐作業に来ました。
朝から作業をしているのに、まったくゴールが見えませんでした。。(;´д`)
曲がっている竹を切るときは、跳ね返りに注意しましょうね!

やりながら、これも一種のデザインなのかなと。
竹と竹の間隔空けスッキリさせたり、曲がった竹を切って光が入るようにしたり。
山を、自然をデザインするお仕事は、カッコいいですね!

未だに行政などでは、再生紙を指定することがあります。(少しずつ見直されているかもしれません)
以前に製紙メーカーさんから聞いた話では、
再生紙を作るのに漂白するため、ものすごいエネルギーを使っていると聞いたことがあります。
『製紙業界では「古紙100%再生紙」=「環境にやさしくない」』 と言われているようです。
もちろん、資源を大事にするため再生に出すことは悪いことではないと思うのですが、用途などに合わせて使い方を考えていきましょう。

山や森を適度に伐採した木を使用した間伐紙の方が、自然に優しいのかなと、身をもって体験した一日でした。

また、今日のような竹を使った紙や、石からできた紙など、非木材紙もいろいろあります。
紙選びからのご相談も承ります!!

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